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ホームページを始めるにあたり

  • katoken3
  • 2022年12月19日
  • 読了時間: 2分

私は建築アドボケイトの嘉藤建築設計事務所の嘉藤と申します。

この家の血統書のホームページを開設するにあたり私がこの家の血統書に参加した理由や考えを述べさせていただきます。


私は今まで写真が趣味だったので現場の写真を沢山撮っていました。

最終的に建物が完成した時に、その写真を一冊にまとめて貼りお施主様にお渡ししていました。

施工中の写真は何処が重要な場所なのかが、お施主様には分かりずらいと思っていました。

姉歯事件が起きてから、ガイアの夜明けと言うテレビ番組でこの「家の血統書」を紹介していたので、早速問い合わせをしてこの家の血統書を作られた新山さんに会いに行きました。

単なる写真集ではなく今までにない、設計内容のイラスト、そのイラストに沿った場所の写真、その設計内容の仕様内容を記載している、この三つを一覧で見れるのは素人のお施主様にも理解出来るのではないかと思いました。

そしてこの内容が業者の手抜きを防止すると同時に工事の適正な施工を証明する事が出来ると思いました。

また、長期優良住宅申請で要求されている維持管理計画以上の建材、設備の耐用年数を入れるというのは今後の維持管理をするうえで重要ではないかと思います。

劣化して使えなくなる前に交換する事が出来、建物の健全な使用が出来、最終的に建物の資産価値を持す事が出来るのではないかと思います。


この「家の血統書」が優れている多くの理由のうち一つは国の法律に沿っているということです。

国が各種法律を作り目指しているのは家の施工の透明性を明らかにして、維持管理計画を作成して、建物を健全に維持する事で家の資産価値を永く保たせすことではないでしょうか。


 
 
 

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